出産を終えてお乳をしぼったあとのお母さん牛は、
一般的にふつうの牛と一緒に処理され、混在し、お肉になっていきます。
これまで食用として「価値の低い牛」として定義されてきましたが、
「ママトコ」が菊池・旭志地域の契約生産農家さんから仕入れる
“ノンGMO牛”は、もともとが「安心・安全な牛乳を飲みたい」
と願った人々の、想いや希望が詰まった牛として誕生したものです。
希望を希望のまま、最後までおいしくいただくために。
ひとりでも多くの人に知ってほしいことがあります。
出産・搾乳というひとつめの役割を終えたあとも、
わたしたちの命を紡(つむ)いでくれる牛たちのことを、
「希紡(きぼう)の牛」と名付けました。
今後「ママトコ」では、そんなお母さん牛のおいしさを、
さまざまな形で発信していきたいと思っています。
たくさんの方の想いを胸に、
「希紡の牛」プロジェクトがはじまります。
▲「希紡の牛」のハンバーグは当店No1の人気!
“ノンGMO牛”とは?
「遺伝子組み換えでない飼料で一定期間育った牛」のことです。
「ママトコ」では、菊池・旭志地域の約20戸の生産農家さんから“ノンGMO牛”を仕入れています。